20年以上の慢性的な肩こり。首もいつも冷たく頭痛が激しい。6回で改善。
20年以上の慢性的な肩こり。首もいつも冷たく頭痛が激しい。6回で改善。
本日で6回目の治療。
20年以上前から、慢性的な肩こりで数多くのマッサージを受けてきた。時には、あまりの吐き気に襲われ、脳神経外科に行きMRIなどを撮ったこともあるがいつも異常なしとのことでした。近では、靴を履くなど前かがみになると左手が何故か痺れるなどの状態になり毎日が恐怖の日々でどうしていいものか分からず当院に来院されました。
【問診で私が重点を置いたこと】・・・お顔をお見受けした時、極度にストレスを溜め込んでいると分かりました。検査や治療に入ることを一旦保留にし、まずは十分にお話しを伺いすることにしました。お話しをするに連れて、患者さんの目には涙が浮かんでいました。よくよくお話しを伺うことで分かったことですが、患者さんにはお子さんが3人おり、長い間、お孫さんには恵まれることがなくようやく一番下のお子さんが不妊治療を懸命に頑張った結果ようやく妊娠・出産、そして待望のお孫ちゃんとの出会いだったそうです。しかし、抱っこが出来ないとのことでした。でも、誰にも話すことが出来ず以前、座位の状態だったから大丈夫だったものの抱っこしたことによって赤ちゃんを膝の上に突然落としてしまったとのこと。涙の理由が分かった気がしました。
【お悩み】
□とにかく、安全に孫を抱っこしたい
【検査】
※検査ではなにも異常は認められませんでした
※初診時、目線をどうしても合わせられないことが気になる
【治療の方向性】
お話しを伺うことと、筋膜調整のみと判断
【1回目の調整】
お話しを伺うのみ。
【2回目の調整】
お話しを伺うのみ
【3回目の調整】
筋膜レベルでの調整とお話しを伺うのみ
【4回目の調整】
筋膜レベルでの調整とお話しを伺うのみ
【5回目の調整】
筋膜レベルでの調整とお話しを伺うのみ
【6回目の調整】
筋膜レベルでの調整とお話しを伺うのみ
この頃には、20年以上の慢性的肩こりは改善。待望のお孫ちゃんの抱っこも安全に出来るようになっており、首の冷たさや頭痛も改善していました。今でも、毎月来院されておりお話しと筋膜調整を施しております。また、子育てに悩むお母様方のご紹介や、保育園の親御様のご紹介を頂いております。ありがとうございます。そして、よかったですね。