3倍早く回復する!?三角骨障害による痛みを解決するには、○○と○○を調整するといい!

3倍早く回復する!?三角骨障害による痛みを解決するには、○○と○○を調整するといい!

このブログを読むことによって三角障害のメカニズムや一般的な治療法と当店の考え方が分かります。安静にするしかないと悩んでいる方に希望を持っていただければと思います。

三角骨障害のメカニズム

まず三角骨というのは、距骨という足首にある骨の後方に過剰にある骨のことを言います。距骨後方には距骨後突起というのがあります。

骨の末端では骨が成長する為に必要な骨化核という部分がありますが、7歳以降で距骨後突起部分の骨化核がちゃんと癒合せずにいると過剰な骨(三角骨)が形成されます。

バレエやサッカーなどの足首を伸ばす競技(足関節底屈)などで痛みを発症する場合がとても多いです。
理由としては、足関節を底屈した場合この三角骨によってアキレス腱などの腱が擦れたり圧迫を受けて炎症を起こしたり押し付けられることによって痛みを発症します。これが三角骨障害といいます。

※医学書院出版 プロメテウス解剖学アトラス第2版p416から引用

 

三角骨障害のセルフチェック

●つま先立ちでアキレス腱の辺りが痛む
●正座でアキレス腱付近が痛む
●ボールを蹴ると痛む

三角骨障害の一般的な治療

病院での治療が一般的です。保存療法と手術があります。保存療法ではまず、特に負担のかかるような運動を避けます。

運動を避けた状態で薬物療法にて痛み止めや注射をすることによって局部の炎症や痛みを抑えることができます。テーピングや装具を使うことによって痛みをそもそも出なくします。

痛みを一時的に取るのに適してるのです。ただこれらの方法は、皮膚や胃や肝臓に負担がかかるので長期的にはお勧めできません。

手術についてですが、三角骨を取り除くことで原因は無くなりますが、実際に病院では手術より保存療法を勧められることが多いようです。

当店の考え方

三角骨障害では、距骨や腫骨の位置や上半身の状態(骨盤や頭の位置)を調整する必要があります。

その部分のバランスの崩れによって距骨が後方に行き三角骨によってアキレス腱などの軟部組織が傷つくからです。

痛みが出やすい方の特徴として、ストレートネックや扁平足や猫背(骨盤が原因のもの)によって立ち位で横から見たときの姿勢が悪く膝が通常より前に出るといった特徴です。

つまり不良姿勢や偏平足によるカカト(距骨)部分の歪みになります。
距骨の後方にある三角骨によって、距骨後方の特に外側で痛みを発することが多いです。

理由としては、偏平足や姿勢の崩れによって内側縦アーチが崩れるために起こってきます。足のアーチに、大きく分けて3か所あります。

内側縦アーチと外側縦アーチと横のアーチです。内側縦アーチが低下することによって踵骨と距骨に歪みが出て、距骨の後方の外側の辺りで三角骨による圧迫が起こってきます。

三角骨がある方の割合は5%~10%未満と言われていますが、実は全員が痛みが出るわけではなく周りの関節の柔軟性や歪みによって痛みが出る場合が多いです。

当店では体のどこの部分に異常があるかや種々の検査をしていき、なぜそこに負担が掛かっているかを分析していきます。

動画で患者さんの口コミをいただきましたが、患者さんに寄り添った検査や説明をがけています。

 

まとめ

三角骨障害では手術や薬物療法や安静、他には痛みの出にくい体を作ることがあると伝えました。
手っ取り早いのは手術ですが実際に病院ではしてくれないケースや保存療法を勧められることが多いです。

保存療法の中にテーピングや装具などもありますが、カカトの動きが制限されるので代わりに膝や股関節など他の関節が多く動くようになります。

短期的にはいいのですが、長期的には他の関節の負担を増やすことになり違う場所のケガにつながることが非常に多いです。

早く良くするには、体の現状を把握していく必要があります。病院で把握して治療方法が無いなど悩まれて来られる方はたくさんいます。

当店ではいち早く良くなっていただくためにカウンセリングをしっかりした後に体の状態把握のために検査をしています。体の状態を把握することによって三角骨障害の負担になる場所を分析していきます。

施術方法は、当店オリジナルのトントン療法を始めとした複数の施術を組み合わせて行います。心地よく寝てしまいそうになる方も多くおられます。

痛い施術がいいというわけではないので、適材適所で適切な最小限の刺激を入れていくので最短で良くなるのです。

迷っている方は是非お試しいただいて、継続して通って行くことでしっかりと痛みが出ない体づくりをしていきましょう。そのお手伝いが出来たらと思います。

 

※効果には個人差があります。