ウエストダウンする方法は、骨盤の歪みやお腹周りの筋トレなど調べればたくさん出てきます。
果たしてどこまでが本当なのでしょうか?
一時的に良くなっても辞めればすぐに戻ります。
筋肉がつくことによって逆に太くなる場合もあるのです。
それは体の構造を理解してない為に起こってくるので仕方がないことではあります。
このブログを読むことによって、ウエストが何故ダウンするのかが理解できるのです。
ウエストアップのセルフチェック
●ズボンを履いたときにお腹の肉が乗る
●臍の形が横に長い
●立ってて腰が痛くなったり背中が張る
●息切れがしやすくなった
ウエストアップの原因
ウエストは骨と筋肉によって内臓や脂肪が支えられています。支えるポイントは、骨盤と腰椎と肋骨です。では説明していきますね。
内臓とお腹の脂肪を下から支えているのは、左右の骨盤と中心の骨盤底筋です。骨盤が捻じれることによって、骨盤底筋も捻じれてきます。
骨盤底筋は捻じれが生じると、力が入りずらい状態になるので筋肉としては弱っていくのです。骨盤底筋が弱ると内臓やお腹の脂肪の位置は下に下がりますので下っ腹が出ているというような状態になります。
骨盤底筋の筋トレがあるのですが、そもそも力が入りずらい状態なので筋トレの効果としては出にくいです。
続いて腰椎ですが、股関節や骨盤の影響によって反り腰になります。
腰椎や骨盤の内側から股関節の内側に大腰筋や腸骨筋がついているので股関節や骨盤が歪むと腰椎の捻じれに繋がるのです。
反り腰になる事によって内臓やお腹の脂肪が前に押し出されるので、ウエストがアップしてきます。
肋骨ですが、骨盤が歪むと肋骨が開くのが当店の研究の結果分かってきました。肋骨には、お腹の腹筋群と呼ばれている筋肉が多く集まっています。
肋骨につく筋肉でウエストダウンに効くと言われている筋肉があるのです。それは、内腹斜筋と外腹斜筋と腹直筋と腹横筋です。
この4つの筋肉は肋骨から骨盤についていますので、肋骨と骨盤の両方から捻じれの影響を受けます。この4つの筋肉は捻じれると、日常生活を送っているときにこの腹筋群に適度な力が入りにくくなります。
そうするとお腹周りの代謝が落ち脂肪がついていくのです。
特に重要なのが腹横筋で肋骨の開きに強く関与してきます。腹横筋は内臓を支え姿勢維持には欠かせない筋肉です。
骨盤や肋骨が歪んで腹横筋が捻じれ力が入りにくくなると肋骨が開き呼吸も浅くなったりウエストもアップしてきます。
肋骨の開きを解消することで、ウエストダウンに近づくのです。
一般的な方法
食事療法や筋トレやランニングやヨガなどがあります。食事療法は、消費カロリーより摂取カロリーを抑える為痩せたりお腹の脂肪が落ちます。
長期的に続けると良いのですが、急に体重が落ちたり頑張りすぎることでストレスを感じるのです。
結果として辞めた反動でストレスで食べてしまうことをよく聞きます。また減量のペースを間違うと食事の吸収率を上げてしまうので根気が合ったり知識がある方にはお勧めです。
筋トレですが、内腹斜筋や外腹斜筋や腹直筋という筋肉は鍛えることで一時的に引き締まったり浮腫みが取れる効果によって痩せたように見えます。
辞めると戻りますし、筋肉がつきすぎるとお腹の筋肉が膨張するのでウエストはアップしていくのです。
ランニングは、足や股関節などの柔軟性や筋力が正常で続けれる自信のある方にはお勧めです。運動不足の方は、体を整えてからでないと怪我に繋がります。
怪我をして気付いてから来られる方が大半です。
ヨガですが、浮腫みを取ったり柔軟性を高める目的てあればいいと思います。脂肪が落ちるかどうかは分かりませんが多少の引き締め効果は期待できるはずです。
当店の考え方
肋骨や骨盤を整え腹横筋が働く体にしていく必要があります。肋骨が歪む原因は腕からだったり、骨盤は足からの原因だったりするのです。
細かな原因は生活習慣や体の状態を検査していき把握していきます。骨盤と肋骨の歪みを取り肋骨が閉まる状態になればウエストダウンしやすくなりますし、変化するのです。
施術自体は当店オリジナルのトントン療法で優しく心地よい刺激ですが効果は高いですので是非一度受けてみてください。
最後に
ウエストダウンするためには、肋骨が締まる体のバランスにしていく必要があります。
それによって普段の生活していく中で腹横筋を自然と使えるように体が変わっていけばお腹の脂肪も減っていき内臓も出てきにくくなります。
まずは自分の体の状態と上手く向きあうことが大切です。一緒にウエストダウンするお手伝いが出来たらと思います。
※効果には個人差があります。