原因不明の体の不調は自律神経からが多いです。
不調の原因が分からず病院に行った結果、病院でも大半は原因不明と言われます。
結果として自律神経の問題と言われ、漢方薬などの薬を処方されるのです。精神的な問題で気にしない様に言われる場合もあります。
このブログを読むことによって、自律神経の乱れる原因と対策をお伝えしていきます。
自律神経とはなにか
自律神経は、背骨の中にある神経で脊髄神経と言われています。
自律神経は脳から繋がっている中枢神経と言われる神経の一部です。
自律神経の役割は、心拍数や血圧や汗や体温の調整や筋肉の硬さや呼吸や消化機能の調整を主に担っています。
生命維持に欠かせない体の調整を担う神経です。
よく自律神経が乱れると食欲不振や熱い寒いの体温調整が悪くなったり汗がよく出る。
または、動悸やめまいや気分障害や寝付けないなど日常生活に支障を来たします。
自律神経をコントロールしているのは主に視床下部で、自律神経の乱れる原因は視床下部にあるのです。
自律神経の乱れセルフチェック
●何となく体がダルイ
●寝つきが悪く夜中に目が覚める
●頭痛やめまいがある
●動悸息切れがある
●病院では異状なしと言われ気にしないことと言われた
●食欲がない
●便秘や下痢を繰り返している
※３つ以上当てはまる方は要注意です。
自律神経の乱れる本当の原因とは！？
自律神経の乱れる原因は視床下部にあるとお伝えしました。
視床下部は、自律神経のコントロールする場所になります。
視床下部が疲れて疲弊して機能しなくなることによって、自律神経のコントロールが上手く行かなくなるのです。
そのことによって、自律神経による不調を症状として感じます。
視床下部とは、脳の中の間脳と言われる場所にあり複数の神経の核が集まっているのです。
視床下部は体の各ホルモンに指令を最初に出す重要な器官になります。
それ故に、視床下部は疲れやすいのです。
視床下部が疲れたサインとしては、飽きて集中力が続かないや眠くなったり等が挙げられます。
１日１５分目をつぶるだけでも視床下部の休息になるのでおすすです。
それ以外では睡眠の質を上げることが重要になります。
睡眠の質を上げることによって視床下部の疲労が取れ自律神経が整った状態になるのです。
睡眠の質を上げるためには寝ている状態での全身の血液循環を上げることが重要になります。
寝ている状態で全身の血流量が上がっている状態がどのような状態かというと、体の歪み癖がついてない状態です。
歪んでいると血液の通り道が狭くなります。
特に頸と頭の歪みが強いと脳の血流量が落ちる為視床下部の疲労が取れにくいです。
枕や寝具を整体効果のあるものに変えるのもいいでしょう。
自律神経の一般的治療
治療方法が実はないのですが、病院の心療内科で病気かどうかの検査をしていくことが多いです。
うつ病など他の病気が隠れていることが関係してます。
何もなかった場合は、神経の高ぶりを抑える漢方薬が処方されることが多いです。
確かに神経の高ぶりは飲んでいるときはいいのですが、自律神経を調整している視床下部の調子が悪くなるとどうでしょうか。
薬の効果が分からなくなったり、そもそも薬を止めたとたんに調子が悪くなるといった事も考えられます。
当店の考え方
自律神経は背骨の中に入っていて、脳の間脳にある視床下部が調整を担っているとお伝えしてきました。
骨盤や背骨が歪むことで頸から脳に入る血管を圧迫し脳（視床下部）の血流量が落ちます。
同時にかみ合わせや頭の歪みによっても頸の上の部分の頭を支えている筋肉の過度な緊張を起こし脳（視床下部）への血流量が落ちるのです。
骨盤や背骨やかみ合わせと頭の歪みと整えることで起きている時や寝ているときの視床下部の血流量が上ります。
しっかりと調整することで、寝ているときの脳の血流量も上がるので視床下部の血流量が上がります。
自律神経はもちろん睡眠の質が上がるので朝スッキリ起きれるようになったという方が多いです。
歪みを正し視床下部の血流量を上げ自律神経を整えましょう！
最後に
自律神経の乱れは視床下部にあるとお伝えしていきました。
色々と当てはまることも多かったと思います。
当店の施術方法は、特許取得のトントン療法という効果の高いオリジナルの施術になります。
痛いというよりは気持ちよく眠くなるといった方が多いです。
お体の不調や原因というのは実際にしっかりと検査をして特定していく必要があります。
硬さや歪み方が変化していき、検査した結果が良くなっていけば視床下部への血流量が上がり自律神経を調整する働きが上がるのです。
自律神経による不調でお悩みの方は、当店に一度ご相談ください。
※効果には個人差があります。
