一生、弯曲爪で悩まないために知ってもらいたい事

一生、弯曲爪で悩まないために知ってもらいたい事

日々の仕事、私生活などで何気なく行っている行動。その何気なく行った動作が知らず知らずのうちに爪に悪影響を及ぼしているかも…。

日常生活の動作が爪にどのような影響を及ぼすのかお伝えしていきます!

弯曲爪の症状に関してこの記事を読むことによってなぜ弯曲爪になってしまったのかの原因や対策方法がわかるので今後悩まない爪作りを実現することができるでしょう!

まずは、爪の構造を学ぼう!!

皆さんは、爪の構造についてどこまでご存知でしょうか?

知っている人もいると思いますが、爪は皮膚の仲間と言われています!爪は、皮膚と同じで三層構造になっています。

爪も根元の細胞で新しい爪を生成し先端に向かって伸びていき古くなった爪と徐々に入れ替わっていきます。

爪には、細かく名前がついています。

爪のピンク色の部分のことを「爪床(そうしょう)」爪の先端の白い部分のことを「爪先(そうせん)」と言います。

あとは、爪を中心に周りが皮膚で覆われていますがその皮膚にも名前がついています。

爪の付け根に位置する部分を「後爪郭(こうそうかく)」と言われ、横の部分を「側爪郭(そくそうかく)」と言われています。

爪にはちゃんとした役割があった!!

先ほどは、爪の構造について話してきました。次は、爪の役割について解説していきます!

爪には大きく分けて三つの役割があります!

一つ目は、力加減をコントロールするというところです。手指の爪ではそれがないと上手く箸が使えないと言われています。

それぐらい繊細な力加減をコントロールしていると言われています。

二つ目は、感覚受容器の手伝いをすることです!

先ほど伝えたことに似ているのですが爪には皮膚が外側からの力を正確に感じれるように手助けをする働きがあると言われています。

三つめは、細菌などの侵入を防ぐ役割です。
これは、誰もが想像しやすいと思いますが爪がないと指先から細菌などの菌が入り込み化膿してしまいます。

このように、爪にはしっかりとした役割が存在したのです!

弯曲爪の原因

まず最初に、なぜ爪が弯曲したり巻いてしまうのか説明したいと思います!

爪の形を崩す原因として挙げられるのが歩き方爪の切り方足の変形などと言われています!

まず、爪の性質上伸びるにつれて内側に弯曲するという性質があります。

では、逆に爪が巻かないようにするにはどうしたらいいのか?

人が歩くとき、爪には地面から爪を押し上げようとする力が加わっています。指の中心には、骨がありますので押し上げる力は爪の外側にかかります。

爪を巻こうとする力と地面からの押し上げる力の相対する力で爪の維持をしているという事です。

ただ、現代では足の指が使わずに歩く方が増えてきて浮き指などになり巻き爪弯曲爪になる方が増えてきました。

他にも、も原因の一つとして挙げられています。パンプスなど窮屈な靴は足の指の爪を外側から圧迫し爪を内側にいきやすくしてしまいます。

逆に、緩すぎる靴も歩行時に靴の中で足が前に動いてしまい指先が圧迫されて爪の変形に繋がってしまいます。

靴については、足首足の甲がしっかり固定できるものを選びましょう!

それと、身体の歪みなどから歩き方が正常から離れていき崩れた歩き方になるのでそれが原因で爪に負担がかかるので身体のケアも必要になります。

骨盤王国ではどのような治療をするのか?

一般的な治療として挙げられるのがプレート矯正手術などがあります。

まず、プレート矯正は薄い爪巻きの緩いものなら矯正効果は出しやすいと思います。

ただ、厚い爪巻きが極端に強い爪にはプレートの矯正力が負けてしまい矯正に限界があります。

次に、手術は巻いている爪を根元から切除し皮膚を縫うものと巻いている爪を根元から切除し薬を塗り爪が生えてこないようにするパターンがあります。

これに関しては、手術をするのでかなりの痛みを伴います。

また、皮膚の一部である爪を切除するのでその影響で身体のバランスが崩れその結果、膝の痛みや腰痛に繋がることがあります。

その点、骨盤王国ではワイヤー矯正を取り入れています。

ワイヤー矯正は、とてもソフトで簡単な施術なので大体の方が痛みを感じず受けることができ子供でも施術可能です。

手術を行わないので爪を傷つける恐れもありません。

プレートタイプより矯正力が強いので個人差はありますが一回の施術で痛みが無くなったことを体感できると思います。

最後に

皆さん、弯曲爪についてここまで話してきましたがいかがだったでしょうか?

最近では、若い人でもなる方が増えてきていざその症状になると痛く日常生活に支障が出てしまいます。

そのためにも、この記事を読むことでどういった原因で起こるのか?起こる前にどういった対策をしたらいいのかがわかると思います!

今後、爪のことで悩まない身体づくりを送れるように気軽にお問い合わせください。

皆さんからのご連絡お待ちしております!