O脚は改善するのか?
下半身の悩みで多いのがこの脚線美について。「自分の脚はO脚だからまっすぐにならない」なんて、思っている方も多いはず。
しかし実は、生まれつきの骨の問題でO脚になっている人って少数派なんです。O脚またはX脚のほとんどが筋肉のアンパランスが原因です。
脚の内側の筋肉が弱って脚の外側の筋肉に負担がかかってしまうのがO脚です。O脚かどうかのセルフチェックの方法は、立ったときに足の外側に体重がかかっているかどうかです。
O脚またはO脚気味の人は小指側で立っているような感じになります。
逆に、お尻の横や太ももの外側の筋肉が弱っていて膝が内側に入っていまうのがX脚です。X脚かどうかのセルフチェックは、立ったときに足の内側に体重がかかっているかどうかです。
X脚だと親指側で立っているような感じになります。
ちなみに、まっすぐな脚の人が立ったときには足の前後に均等に体重がのって安定します。
O脚もX脚も、体の筋肉のアンバランスが原因です。
何故O脚が良くならないのか?
単に運動不足による筋力の低下だけであれば、必要な部分をエクササイズすればどちらもよくなっていきます。
ただし、体の歪みが原因だった場合は、エクササイズだけではとても時間がかかります。なぜかというと歪んだ状態では体を正しく使えないので、狙った筋肉を鍛えられていない可能性があるからです。
たとえば、よく『腹筋をしても全然腹筋が育たない』というお悩みを聞きます。これは、本人は「腹筋を鍛える運動をしている」つもりだけど体が歪んでいるために「違う筋肉を使っている」状態なので「狙った腹筋が鍛えられていない」から起こることなんですね。
O脚・X脚の方は、やはり長い年月をかけて体に歪みを蓄積しています。なので、狙った筋肉を鍛えるにもエクササイズだけだととても時間がかかります。
怖いのは、狙った筋肉を鍛えられていない状態でのエクササイズを続けることで体の歪みがひどくなる可能性があることです。
体の筋肉の歪みを調整して自分の体の状態にあったエクササイズをすることで、O脚・X脚も通常より早く改善します。
O脚またはX脚の場合、足だけでなく背骨や骨盤周りも歪みが生じています。ここを調整していかないといけません。
当院でO脚治療をしたTさんはからはこんな「声」を頂きました。
『長年悩んでたO脚の改善をしたくて通うようになりました。一ヶ月でくっつかなかったヒザがだいぶくっつくようになりました。まだまだなおしてもらわないといけない、体の歪みとかを今後も頑張ってなおしていきたいという気持ちになりました。これからもよろしくお願いします!』
O脚は治らないと思っていませんか?
Tさんと同じように長年O脚で悩んでいるという方は、是非当院にご相談下さい!治療期間には個人差がありますが、体全体の歪みを改善して、美脚も手に入れましょう♪