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福岡天神 あなたの体質は、本当に体質だけの症状ですか?知っておくと怖くない!子宮筋腫の実態!

毎月の月経痛で悩んでいませんか?貧血や頻尿で大事なタイミングを逃したり、くずしたりしたことはないですか?
多くの方が体質だからと諦めていたり、悩んでいたりします。
その体質、実は体内にできた腫瘍かも?
ここでは、体内にできた腫瘍についてわかりやすくお教えします。
そもそも、子宮筋腫って症状をご存知でしょうか?
現在、子宮筋腫で悩まれている方たちは年々増加傾向にあると言われています。
なぜ?子宮筋腫になる人が増えてきたのか?

 

 

体質だと思っていたのに・・・・

 

もともとトイレに立つ回数が少ない、低血圧でよく貧血を起こす。
毎月月経痛が酷くて起き上がれないことがある。こう言った悩みを持っている女性は数多くいますが、月経痛の症状以外を見ると、比較的軽視されやすい症状です。
排尿に関して、成人の1日に排尿する回数は7~8回と決まっています。個人差はあるにしても少なくても1日に日中で4~5回行っていれば正常といえるでしょう。
貧血と低血圧を一緒に考えている方が多いですが、別の症状なのです。貧血を起こしている時点で、血液中の成分が不足しているので、うまく体で血液が作れていないことを示します。低血圧は、体で作られる血液に量になります。
なので、人間の正常な機能が低下していることは、決して体質に関する事ではないのです。

 

子宮筋腫とは?

 

子宮筋腫は、子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で、筋肉が異常増殖したものです。
なぜできるのか、その原因ははっきりしていませんが、卵巣から分泌される女性ホルモンが影響し、筋腫が発育すると考えられています。ですので、閉経後は自然と小さくなる傾向があります。「貧血」「月経痛」「頻尿」「便秘」が強く表れる人によって、筋腫が大きくなる、筋腫が増えるなど進行度合は異なります。
症状がまったく出ない人も多く、貧血、頻尿、便秘、強い月経痛という症状が受診のきっかけになるようです。こうした症状の表れ方は、子宮内のどの場所に筋腫ができるか、その大きさ、数によって異なります。
子宮筋腫の種類は以下の4つに大別されます。
筋層内筋腫/漿膜下筋腫/粘膜下筋腫/頸部筋腫

● 筋層内筋腫
子宮壁を構成する平滑筋という筋層内にできる筋腫。子宮筋腫のうち、大きな割合をしめるタイプ。小さいものならほとんど症状が出ないが、大きくなると月経時の経血が増えたり、不妊の原因になる。
● 漿膜下(しょうまくか)筋腫
子宮壁の最も外側にでき、外に向かって大きくなっていき、子宮から突出してしまうケースもある。他の筋腫と違って、過多月経や貧血などの症状が出ないため、気がつきにくい。筋腫が大きくなると膀胱や直腸など他の臓器を圧迫し、頻尿や便秘をおこすこともある。
● 粘膜下筋腫
子宮の内側に向かって筋腫ができる。子宮内膜に筋腫の栄養血管が露出し、月経時などに大出血しやすくなる。また、過多月経になるので貧血が強く出ることが多く手術が選択される。受精卵が着床しにくくなり不妊症の原因になる。
● 頸部筋腫
子宮の腟側にできる筋腫。大きくなると過多月経になり、貧血状態が強く出る。その段階で手術が選択される。

 

子宮筋腫の患者が増加!?

 

子宮筋腫は増加傾向にありますが、その背景としては女性ホルモンにさらされる期間が長くなったことが考えられます。
昔は、ひとりの女性が5人も6人も子どもを生んでいた時代がありました。しかし、現在は生んだとしても1人や2人です。女性の社会進出や晩婚化などの影響もあって、子どもを生まない女性も増えています。ひとり赤ちゃんを生むことで、およそ2年間の無月経期間がうまれますので、5人生むと生涯で10年間、エストロゲンにさらさられない時期があるということです。
同じ婦人科の病気で子宮内膜症がありますが、内膜症も同じようにエストロゲンにさらされる期間が長くなることによって起こるものなのです。
また一方で、増加した背景として診断技術の進歩も大きいと思います。

 

治療方法の選択

 

子宮筋腫があるからといって、必ず治療が必要というわけではありません。
筋腫ができたことで起こるひどい生理痛や貧血などの症状が強くなり、日常生活に支障をおよぼす場合などが治療の対象となります。
治療には、年に1度程度の検査で筋腫の変化を調べる「経過観察」、女性ホルモンの分泌を止める「薬物療法」、そして「手術療法」があります。
「薬物療法」とは、薬物によって女性ホルモンの分泌を止めて無月経の状態にするもので、「術前投与」と「逃げ込み投与」があります。
「手術療法」には筋腫だけを摘出する「筋腫核出手術」と子宮をすべて摘出する「子宮全摘出手術」があります。
「子宮全摘出手術」の場合は、妊娠を望まない人、年齢から出産が無理な人、子宮肉腫の疑いがある人になります。
また、開腹手術になるのは、筋腫が10cm以上、筋腫が多発している場合です。治療は、筋腫の場所や大きさ、数、年齢などを複合的に考えて選択。子宮を残すことを第一に考えられます。

 

まずは、ちゃんと今の状況を把握することが大切!

子宮筋腫になったからと言って、妊娠をあきらめる必要はないのです。
ちゃんと治療をすれば妊娠している事例もあります。筋腫は、決して悪性腫瘍ではありません。
癌になる事も殆どありません。自分が日々体感している症状が、もし子宮筋腫の症状に該当するのであれば、迷わずに産婦人科に受診してください。

 

意外と知らない更年期障害。知っておきたい3つのポイント!

最近よく話題になる更年期障害。言葉は知っていてもどんな病気なのか
よく知らない人もいらっしゃるのではないでしょうか?

特に、

・最近、だるさが取れにくくなってきた

・イライラすることが多い、起りやすくなってきた

・暑くないのによく汗をかく…

といった症状がある方、もしかしたら更年期障害の症状かもしれませんよ!?
そもそも更年期障害とはどういった病気なのでしょうか?
そして、適切な対応をすれば症状は改善していきます。

今回は、知ってるようで意外と知らない更年期障害の3つのポイントをご紹介したいと思います!

更年期障害ポイント① 発生原因

人間は年齢とともに4つのステージ(思春期・性成熟期・更年期・ 高齢期)があると言われています。
この中で、更年期と呼ばれるのは40~50歳代後半です。この時期は体に様々な変化が現れてきます。
特に女性は更年期になると、卵巣の機能が低下するので若いときのように女性ホルモンを分泌できなくなります。脳からは卵巣に対して女性ホルモンを出すように指令が出ているのですが、卵巣は女性ホルモンを出すことができない状態です。

すると、脳はさらにホルモンを出すように指示を出します。指示を出しているのは脳の視床下部です。ここは、体温調節や消化機能、呼吸などをコントロールする自律神経の中枢なのです。

指示を出しているのに、女性ホルモンが卵巣から出ないことで、視床下部がパニックを起こします。それによって、イライラやだるさ、異常な汗(ホットフラッシュ)といった症状が現れるのです。

更年期障害ポイント② ストレスの影響

更年期障害のポイントとしてストレスがあります。

特に女性は加齢に伴うエストロゲンをはじめとした女性ホルモンの減少といった身体的ストレスに加えて、性格などから由来する心理的因子、仕事や家族関係(家庭環境)などに起因する社会的因子が重なって更年期障害に関与します。

更年期障害は一種のストレス性疾患とも考えられているのです。

ホルモンバランスがおかしくなり、身体の不調が起こってストレスになっているうえに、子育てや仕事などの精神的なストレスが追い打ちをかけてしまい、症状が悪化してしまいます。

ですから、減らせるストレスを減らしていくことがとても大切になってきます。

ホルモンバランスを整えるために、病院で診察を受け、お薬を処方してもらうことも重要な治療になります。少しでもホルモンバランスが整えば、身体的なストレスを軽減させることも可能です。

そして、精神的なストレスを軽減させるためには周囲の協力も必要です。体調がすぐれないとき人は無理をせず、仕事を人にお願いする。家族で話し合い家事を分担する。また、山や海など心が落ち着く場所に行くなど不安やイライラを少しでも減らすようにしていきましょう。

 

更年期障害ポイント③ 体のバランスも整える

更年期障害によって心身のバランスがおかしくなっていることで、体自体のバランスもおかしくなっています。

例えば、体がだるい、やる気が出ないときなどは体は前かがみになり猫背のような姿勢になります。そうなることで内臓が圧迫されるので、消化や代謝に影響がではます。体の循環が悪くなるのでさらに体調が悪くなるという悪循環に陥ります。

どこかでこの体のゆがみからおきる悪循環を断ち切る必要があるのです。

体のゆがみを整えることで、血流やリンパ液の流れが速やかに行われるようになります。
それによって自律神経の調節機能が落ちつき、体を治しやすい状態になるのです。

症状は個人差が大きいです!

よく聞かれると思うのですが、更年期障害は個人差が大きいです。
「私はそうでもなかった」という人や「更年期がひどくて仕事にならない」という方など様々です。
イライラやだるさがメインの人もいれば、ホットフラッシュが主症状の方もいらっしゃいます。

今、症状が軽くても今後ひどくなる可能性もありますので、自分で判断せず、予防の意味でも一度専門機関を受診されてみてください。

いかがだったでしょうか?

今回調べていくうちに、本当につらい症状だということが改めて分かりました。ただ、遅かれ早かれいつかは治るものだということも分かりました。

ですのであまり悲観的にならず根気よく頑張りましょう!

もう症状が出ている方は少しでも症状を軽くできるように、今から出てきそうな方は今のうちに対策を考えておきましょう。
体のゆがみや自律神経の乱れを調整するときは是非、骨盤王国にいらしてくださいね!!

 

サボり癖ではなかった!起立性調節障害で知っておきたい3つのポイント!

2学期が始まり、約2か月が経ちました。学校生活はいかがでしょうか?
学生の皆さん、こんな悩みはありませんか?

・疲れているわけではないのに、体がだるい

・朝、起きづらい

・体がだるくて学校に行きたくない

こういった症状のある方は、もしかしたら起立性調節障害という病気かもしれません。周りからは、サボっている、気合が足りていないと言われがちですが、しっかりと治療が必要です。

そして、生活習慣だけではなく体のバランスを整えることも大切になります。

今回は、起立性調節障害がどんな病気なのかお伝えし、ぜひ知っていただきたい3つのポイントについてお話していきたいと思います。

 

起立性調節障害とは?

起立性調節障害は自律神経の調節がうまくいかなくなって起きる病気です。

そう言われても、どんな症状かよくわからない人も多いと思います。

簡単に言うと、座った状態から立った時にたちくらみがすることがよくあって、ひどい場合は失神してしまうといった症状がある、朝が起きづらくなってきた倦怠感などです。

ただのだるさではなく、これらは、自律神経の機能がおかしくなってしまって起きている症状なのかもしれません。

もう一つの特徴は、午前中は調子が悪いけど、午後から夜にかけて調子がよくなっていくことです。

そのため、眠る時間がさらに遅くなり、朝起きられないといった悪循環に陥ってしまい更に自律神経は乱れてしまうのです。

こういった症状に思い当たる人は、ぜひ1度病院に行ってみてください。貧血の有無や内分泌系の疾患が無いかなど詳しい検査をしてもらうと原因がわかって、きちんとした治療を受けることができます。

 

知ってほしいポイント①病気をしっかり理解する

当たり前のようでとても重要なポイントです。

起立性調節障害は、さまざまな要因によって引き起こされます。原因がどこにあるのかをしっかり理解することが必要です。

特にこの病気は、「怠けている」「気合が足りない」など根性論を持ち出されることが多いです。が、それだけでは決して治りません。

学校での勉学や部活動の成績、それに伴う人間関係によるストレスや生活習慣、家庭での生活などなどいろいろな原因があるのにも関わらず「根性」の一言で片付けられやすいのです。

そうなると自分自身を追い込んでしまったり、無理に頑張ろうとするので、違う病気を発症するなど、より悪循環に陥ってしまいます。

どうしても症状が改善しない場合は、身近な人に相談して、一度受診ししっかりと診断を受けるべきです。

 

知っておきたいポイント②食事

 

関係ないように思えるのですが、食事も重要になります。食事のタイミングが生活習慣の基本になっていくからです。

起立性調節障害を発症すると、午前中は調子が悪く、午後から夜間にかけて調子が良くなる傾向にあります。すると、食事をとるタイミングがバラバラになり1日24時間の感覚、サーカディアンリズム(概日リズム)がずれていっていしまうのです。

ここでいう食事とはもちろん栄養面のこともありますが、サーカディアンリズムを整えるためのタイミングとして重要になってくるのです。

また、塩分や水分を多めにとることも大切です。塩分は循環血漿量を増やしますので、血圧をあげる効果があります。

ですから、普段の食事やおやつなどで積極的に塩分を摂取する必要があるのです。水分も併せて摂取できるスポーツドリンクが効率的です。水分量は1日2リットルを目安にするとよいと言われています。

 

知っておきたいポイント③自律神経の乱れを整える

自律神経の乱れについて考えるのが起立性調節障害を理解するうえで最も重要です。

自律神経は交感神経と副交感神経に分類されます。それそれが体温調整や睡眠、覚醒、血圧の調整など私たちが生活するなかで重要な体のバランスをとってくれているのです。

起立性調節障害は前述のとおり様々な原因で発症します。

特にサーカディアンリズムがズレはじめると適切なタイミングで自律神経が働かなくなり、体に変調をきたし始めるのです。

生活のリズムを一定にしストレスの少ない生活を心がけ、体のゆがみを整えることで自律神経の乱れは少しずつ改善されていくのです。

周囲の理解が大切です!!

起立性調節障害の患者さんはとても悩んでいます。

「なんで自分だけがこんなにきついのだろう」

「自分だけがおかしいのではないか?」

といった風に追い込まれていきます。

周りも学校には遅刻してくるのに、夜は遅くまで連絡してくるから怠けていると思いがちになります。最近のネットニュースでも上がっていましたが、この病気が原因でいじめや自殺をする人もいるのです。ですから、家族だけでなく学校も含めてみんなが正しく理解することが大切になるのです。

いかがだったでしょうか?

今になって思うのですが、学生時代私の周りにもこういった症状の友人がいたように思えます。当時は私も完全に誤解していました。もしかしたら、この病気だったのかもしれません。

意外と身近に患者さんはいます。

生活リズムや食事の調整と併せて、体の歪みも整えなければ、自律神経の乱れは治りません。

体のゆがみや自律神経の乱れを整えたいと思う方は是非骨盤王国に1度いらしてください!

 

今日からできる!変形性膝関節症3つの対策!!

最近、患者さんから「膝が痛くなってきた」という声を聞くことが多くなってきました。

・病院に行くほどではないけど…

・立ち座りが痛い、正座ができない

・自分が歩いているところを見ると何かがおかしい

などなど…

このような症状がある方は、もしかしたら変形性膝関節症になってしまう1歩手前の状態かもしれません。

今回は、名前は聞いたことがあるけどよく知らない変形性膝関節症について説明させていただきます。自宅でできる簡単な対策法もご紹介いたしますので是非参考にされてみてください。

 

そもそも変形性膝関節症とは??

1.簡単に言うと…

変形性膝関節症とは、膝の軟骨がすり減ったり、なくなって膝の形が変形し、痛みや腫れをきたす状態をいいます。重症になると、骨が露出して関節の表面がデコボコになり、 本来の滑らかな動きが障害されます。

また、関節の変形や運動痛、 可動域制限等により、 起立や歩行に大きな影響を与えるため、生活の質を著しく低下させます。

日本人の場合、すねの骨が内側に 弯曲しているので、 体重のかかり方から内側の軟骨ばかりが擦り減り、徐々にO脚になって、変形性膝関節症に発展しやすいといわれています。

2.どれくらいの患者さんがいるの??

厚生労働省は、国内での変形性膝関節症患者数を、自覚症状がある患者数で約1000万人、潜在的な患者数 (病院で診断された人、気づいていない人)で約3000万人と推定しています。

高齢化の中、患者数は年々、増加しています。

発症率は高齢になるほど上がり、50歳以降の男女比(患者割合)では、女性のほうが男性よりも1.5倍~2倍多いことがわかっています。

対策1 筋力強化

変形性膝関節症の予防と症状の進行を遅らせるためによく言われるのが膝のまわりの筋肉を鍛えることです!

大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前側の筋肉を鍛えることがよいと言われています。特に内側にある内側広筋は重要で、様々な研究もされており、変形性膝関節症と言われた方は大体この筋肉が弱くなっています。

内側広筋の鍛え方

①タオルかクッションを丸めて膝の下に入れる

②軽く曲げたところから、膝の裏でタオルを押し付ける

③最後までしっかり伸ばして、膝の内側を意識する!

内側広筋は、膝関節軽度屈曲位(軽く曲げたところ)から最終伸展(伸ばし切ったところ)で最も力が入ると言われています。最後のひと伸ばしがとても重要なんです!
④ボールなどを挟んで内側をより意識するのも良いですね!

ここまでは、一般的に言われている対処法なのですが、このほかにも鍛えるべき場所があります。それは、股関節周りと足元の筋肉です。

膝は痛くなるとそこの場所だけが注目されがちですが、股関節と足元の中間にある関節なのでその両方の影響をとても受けます。

お尻のまわりの筋肉がダルダルになっていたり、偏平足になっていたりすると歩き方が変わっていしまうので、膝への負担も大きくなるのです。
ですから、股関節周りや足元の筋力を鍛えることはとても重要なのです!!

対策2 体重を減らす

2つ目は体重を減らすことです。

肥満は変形性膝関節症の危険因子として科学的にも認められていて高い水準で証明されています。おもりが増えれば、膝への負担が大きくなる、考えてみれば簡単なことですね!

肥満の人は例外もありますがだいたい筋力も弱い人が多いです。先ほどお話ししたような、筋トレから始めてみるのもいいかもしれません。

筋トレ以外にやっていただきたいものもあります。有酸素運動です。

きついイメージがありますが、それはまとめて一気にやってしまうから。連続して運動するのではなく、合計でどれだけ運動したかが大事なんです。

以前は連続しないと意味がないと言われてきましたが、最近の研究ではそうでもないことがわかってきました。30分の運動を10分ずつ3回に分けてやっても大丈夫です。これならできそうですよね。

いきなり走ったりすると膝だけではなく心臓とかにも負担がかかりますので、まずは歩くことから始めましょう。プールなどを利用するのも良いです。無理をするのではなく、軽く息が切れる程度のペースから始めてみてください。

そして、最も大事なのは食事です。いくら筋肉をつけて運動をしても脂っこい食べ物や砂糖を取り過ぎると太ります。せっかく運動を始めたのなら食事を見直して、体重をコントロールしていきましょう!

対策3 体重のかかる場所を変える

日本人の変形性膝関節症に多いのは内側型です。

膝の内側に負担がかかり変形していくのですが、ここに体重がかかるのをすこし変えることができれば、膝の負担も軽減でき痛みを減らすことができるのです。やり方は2つあります。

一つは靴の中敷きを変える。先ほどもお話しした通り、膝は足と股関節の影響を強く受けます。足元の調整をすることで体重のかかる位置は変わってきます。ただし、専門的な知識が必要になるので、病院や専門店に相談してから変えるようにしましょう。

もう一つは、股関節周りの筋肉を鍛える。その人に合った筋トレ方法があるので知りたい方は、骨盤王国にいらしてください!

 

注射って効果あるの!?

病院に膝が痛くて行くと、「注射しましょう」と言われて膝の中に注射をすることがあります。あの注射に効果はあるのでしょうか?効果は…あります。

注射の効果についても高い水準での科学的根拠があり、効果がないというのはウソになります。

ただ、注射+運動がさらに効果があることも証明されているので、注射だけでなく運動もしてくださいね!

 

いかがだったでしょうか?変形性膝関節症と運動や肥満との関係性はいろいろな学会や協会で科学的に証明されています。かなり関係性が高いです。今回の記事をきっかけに生活を見直してみるのもいいかもしれません!

膝が痛くなる年齢の方々はまだまだ元気に生活できる人が多いです。これから先の明るい未来のために今からかんばりましょう!

 

オスグッドの原因は○○だった!改善するための2つのポイント!

夏休みももう少しで終わりですね。学生の皆さんは部活などで忙しいのではないでしょうか?8月末は練習時間が長くなったことやできることが増え楽しくてついつい無理したりすることが多くなる時期でもあります。

そんな中、結構多いのがオスグッド病です。膝の下、すねの出っ張りあたりが痛くなるアレです。運動をすると痛いし、ひどいときは何もしなくても痛いです。

冷やしたり、太もものストレッチをしたりしてよくなるのですが、運動をするとまた痛くなる...そんな経験ありませんか!?実はオスグッド病の原因はそこじゃなかったんです。
今回は、オスグッド病の原因とその対処法についてお話していこうと思います。

 

そもそもオスグッド病とは??

一般的にオスグッドと言われる疾患は、正式には「オスグッドシュラッター病」(以下オスグッド)と言います。すねの膝側、表面で一番出っ張っているところに激しいい痛みを訴える障害です。
この出っ張っている場所を脛骨粗面(けいこつそめん)と言い、ここには太ももの筋肉の大腿四頭筋が腱となってついている所です。成長期にジャンプを伴う運動を行ったり、STOP&GOが多い運動を繰り返し行うと、骨が完全にくっついていないこの部分に大きな負担がかかり、脛骨粗面がどんどん前に出てきます。

最初は痛みがないのですが、次第に強い痛みが出始めます。特に押さえると激痛が走るのが特徴で、正座ができなくなる人が多いです。

スポーツの種目は、バレーボール、バスケットボール、サッカーなどジャンプやダッシュの多い競技に多く見られます。

 

本当の原因は姿勢だった!!

さて、オスグッドの原因なのですが、その前によく言われている治療方法について考えてみないといけません。オスグッドの治療方法は①安静②アイシング③ストレッチが一般的に言われている治療方法です。これだけだと再発してしまう可能性が非常に高いです。なぜか!それは根本的な原因が治っていないからです。その原因は、競技中の姿勢にあります。

バレーボールやバスケットボールをしているオスグッドの子供たちに、レシーブやディフェンスの構えをしてもらうとある共通の姿勢になっていることが分かったのです! それは…

腰から背中が丸くなっている、いわゆる猫背、それもかなり強めの。

なぜ、この姿勢が悪いのか。それは、大腿四頭筋の負担を助長してしまうから。図1のように実際に膝を曲げながら、腰を落とし背中を丸くする姿勢をやってみてください。太ももがパンパンになりませんか?負担がかかるにも関わらず、多くの選手がその姿勢になってしまっているのです。いくら安静にして、炎症を取って、柔軟性が向上したとしてもこの癖が治らない限り、かなりの確率で再発してしまいます。

図1 不良姿勢

 

改善ポイント①骨盤前傾運動

原因がわかったら、それを改善しなければなりません。一つ目のポイントは、骨盤の前傾運動です。骨盤は前後の運動を行うことができます。オスグッドの子供たちは、この前傾運動がうまくできません。
骨盤が前傾すると、大腿四頭筋の緊張が緩み脛骨粗面にかかる負担が軽減されます
そのための運動をご紹介しましょう。

トレーニング1 骨盤前傾運動

図2のように椅子に腰掛け、腰を前に突き出す運動です。慣れてきたら立ってやると運動中の姿勢に近い状態でやることができます。

図2 前・後傾(上:前傾 下:後傾)

トレーニング2 腸腰筋(特に腸骨筋)を鍛える。

腸骨筋は骨盤から大腿骨についていて股関節を曲げる働きや、骨盤を起こす働きがあります。図3のように骨盤を起こした状態で股関節を曲げる運動をすることで鍛えることができます。

図3 腸骨筋エクササイズ

2つとも10回を1セットとしてまずは3セットを目安にやってみてください。少しずつ体に変化が出てきますよ。

改善ポイント②胸・腰椎の可動性

骨盤の動きがよくなれば、胸・腰椎の動きも出していかなければなりません。
脊柱はもともとS字カーブを描いているのですが、オスグッドの人たちはこの動きがうまくできていないことが多いです。これを改善するための運動を1つご紹介します。

図4のように四つ這いになり息を吐きながら背中を丸めます。次に息を吸いながら背中を反らし、腰を前に突き出すようにする。特にこの骨盤を前に突き出す運動を意識してみてください。図5のようにお尻が動いたりしてしまうとよくありませんので注意してくださいね!

図4 四つ這い

図5 悪い姿勢

 

ストレッチも大事ですが...

ストレッチは確かに重要です。ただし、それだけではなかなかよくなりません。痛みや炎症が強いときは、安静にしてしっかり冷やし、痛みが落ち着いたらストレッチ+運動を是非やってみてください。かなり変化がでて、スポーツのパフォーマンスも上がります!

いかがだったでしょうか?根本的な原因が姿勢にあったことを知らない方も多かったでしょう。オスグッドを発症する年齢は、身体機能、技術共にまだまだ発展する時期です。今までの考え方を少しだけ変えてみて、少しでも早くスポーツ復帰できるように頑張りましょうね!