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患者様の声

オスグッドの原因は○○だった!改善するための2つのポイント!

夏休みももう少しで終わりですね。学生の皆さんは部活などで忙しいのではないでしょうか?8月末は練習時間が長くなったことやできることが増え楽しくてついつい無理したりすることが多くなる時期でもあります。

そんな中、結構多いのがオスグッド病です。膝の下、すねの出っ張りあたりが痛くなるアレです。運動をすると痛いし、ひどいときは何もしなくても痛いです。

冷やしたり、太もものストレッチをしたりしてよくなるのですが、運動をするとまた痛くなる...そんな経験ありませんか!?実はオスグッド病の原因はそこじゃなかったんです。
今回は、オスグッド病の原因とその対処法についてお話していこうと思います。

 

そもそもオスグッド病とは??

一般的にオスグッドと言われる疾患は、正式には「オスグッドシュラッター病」(以下オスグッド)と言います。すねの膝側、表面で一番出っ張っているところに激しいい痛みを訴える障害です。
この出っ張っている場所を脛骨粗面(けいこつそめん)と言い、ここには太ももの筋肉の大腿四頭筋が腱となってついている所です。成長期にジャンプを伴う運動を行ったり、STOP&GOが多い運動を繰り返し行うと、骨が完全にくっついていないこの部分に大きな負担がかかり、脛骨粗面がどんどん前に出てきます。

最初は痛みがないのですが、次第に強い痛みが出始めます。特に押さえると激痛が走るのが特徴で、正座ができなくなる人が多いです。

スポーツの種目は、バレーボール、バスケットボール、サッカーなどジャンプやダッシュの多い競技に多く見られます。

 

本当の原因は姿勢だった!!

さて、オスグッドの原因なのですが、その前によく言われている治療方法について考えてみないといけません。オスグッドの治療方法は①安静②アイシング③ストレッチが一般的に言われている治療方法です。これだけだと再発してしまう可能性が非常に高いです。なぜか!それは根本的な原因が治っていないからです。その原因は、競技中の姿勢にあります。

バレーボールやバスケットボールをしているオスグッドの子供たちに、レシーブやディフェンスの構えをしてもらうとある共通の姿勢になっていることが分かったのです! それは…

腰から背中が丸くなっている、いわゆる猫背、それもかなり強めの。

なぜ、この姿勢が悪いのか。それは、大腿四頭筋の負担を助長してしまうから。図1のように実際に膝を曲げながら、腰を落とし背中を丸くする姿勢をやってみてください。太ももがパンパンになりませんか?負担がかかるにも関わらず、多くの選手がその姿勢になってしまっているのです。いくら安静にして、炎症を取って、柔軟性が向上したとしてもこの癖が治らない限り、かなりの確率で再発してしまいます。

図1 不良姿勢

 

改善ポイント①骨盤前傾運動

原因がわかったら、それを改善しなければなりません。一つ目のポイントは、骨盤の前傾運動です。骨盤は前後の運動を行うことができます。オスグッドの子供たちは、この前傾運動がうまくできません。
骨盤が前傾すると、大腿四頭筋の緊張が緩み脛骨粗面にかかる負担が軽減されます
そのための運動をご紹介しましょう。

トレーニング1 骨盤前傾運動

図2のように椅子に腰掛け、腰を前に突き出す運動です。慣れてきたら立ってやると運動中の姿勢に近い状態でやることができます。

図2 前・後傾(上:前傾 下:後傾)

トレーニング2 腸腰筋(特に腸骨筋)を鍛える。

腸骨筋は骨盤から大腿骨についていて股関節を曲げる働きや、骨盤を起こす働きがあります。図3のように骨盤を起こした状態で股関節を曲げる運動をすることで鍛えることができます。

図3 腸骨筋エクササイズ

2つとも10回を1セットとしてまずは3セットを目安にやってみてください。少しずつ体に変化が出てきますよ。

改善ポイント②胸・腰椎の可動性

骨盤の動きがよくなれば、胸・腰椎の動きも出していかなければなりません。
脊柱はもともとS字カーブを描いているのですが、オスグッドの人たちはこの動きがうまくできていないことが多いです。これを改善するための運動を1つご紹介します。

図4のように四つ這いになり息を吐きながら背中を丸めます。次に息を吸いながら背中を反らし、腰を前に突き出すようにする。特にこの骨盤を前に突き出す運動を意識してみてください。図5のようにお尻が動いたりしてしまうとよくありませんので注意してくださいね!

図4 四つ這い

図5 悪い姿勢

 

ストレッチも大事ですが...

ストレッチは確かに重要です。ただし、それだけではなかなかよくなりません。痛みや炎症が強いときは、安静にしてしっかり冷やし、痛みが落ち着いたらストレッチ+運動を是非やってみてください。かなり変化がでて、スポーツのパフォーマンスも上がります!

いかがだったでしょうか?根本的な原因が姿勢にあったことを知らない方も多かったでしょう。オスグッドを発症する年齢は、身体機能、技術共にまだまだ発展する時期です。今までの考え方を少しだけ変えてみて、少しでも早くスポーツ復帰できるように頑張りましょうね!

※個人の感想であり、施術の効果には個人差があります。

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

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