猫背だけじゃない!いつまでも腰痛が治らない5つの悪い姿勢

猫背だけじゃない!いつまでも腰痛が治らない5つの悪い姿勢

骨盤王国がTNCのももち浜ストア「水曜マイスター」に出演します!!21日水曜日の朝10時から10分弱の放送になる予定ですので皆さん是非見てくださいね!!

あなたは今、慢性的な腰痛に悩まされていませんか? 既にご存知の方は多いと思いますが、悪い姿勢も痛みの元凶です!しかし、「正しい姿勢に変えれば、腰痛の再発は予防できるのです!!!

そのため、正しい姿勢を意識していきませんか? まずは、痛みにつながりやすい悪い姿勢からご紹介します。猫背だけではないので、しっかりチェックしてみてください。

■放置すると腰が痛くなる”悪い立ち姿勢”5つ

(1)ねこ背タイプ

「背中から腰にかけて丸まって前かがみになるタイプです。あごが前に出た、典型的なストレートネックです。重心が前にかかりすぎて首、腰への負担が大きくなっています」

(2)下腹が前に出るタイプ

「上体の重心が後ろに倒れて、ひざを曲げてバランスをとっています。腰、ひざの関節が傷みやすくなります」

(3)腰が反り過ぎタイプ

「背骨が前に反り過ぎているため、重心が後ろにかかっています。お腹を突き出した感じです。背中や足の筋肉、腰の後ろのパーツの関節に余計な負担がかかります」

(4)肩の高さが違うタイプ

「左右の肩の高さがそろっていません。左手側に腰椎が傾き、ヘルニアを起こしやすくなります」

(5)前後にねじれているタイプ

「体が前後にねじれて、左肩が前に出ています。背骨がねじれてどこかに負担がかかります。スポーツ選手のほか、同じ作業で長年仕事をしてきた方に多く見られます」

■自然と腰の痛みが改善していく正しい姿勢

それでは、どんな姿勢が正しいのでしょうか? ポイントは後頭部、肩甲骨、お尻の仙骨、そしてかかとが一直線になっていることです。壁に沿って立つか、姿見に映して自分の姿を見てみてください。

もっと言うと、背骨がきれいなS字カーブを描いているのが正しい状態です。

実は背骨は、7個の頚椎、12個の胸椎、そして5個の腰椎でできています。首が前に出たり後ろに沿ったりして姿勢が崩れて、カーブが乱れると、頭の重さが脊髄のひとつひとつに負担になってしまうのです!

人間の頭は約7キロもあります。支える重量が大きくなれば当然、背中の筋肉や組織が慢性的に緊張しっぱなしになります。これが腰痛の原因なのです!

正しい姿勢を維持するために、頭は真上から引っ張られているイメージで、自分の後頭部から腰までが一本の棒になるように、ときどき姿勢を意識してください。同時に、左右の肩の高さも同じかどうか確認するとよりいいですよ。

よくなぜか分からないが腰が痛くなってきた、負担になるようなことはなにもしてないはずなのに・・・という方が多いですが、日常生活での姿勢というのがかなり影響を与えているんです!

ももち浜ストアの水曜マイスターで取材に来た際のカメラマンさんも日常でカメラをずっと担いでいるのでかなり姿勢が悪くなっていましたし、腰も痛いと言っていました。

みなさんも日常生活の姿勢をもう少し気をつけてみてはいかがでしょうか。

また、アドバイス・改善法はしっかりサポートしますので、お困りの方は骨盤王国へ!!

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